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代表委員会メッセージ

6名の「有識者」を選んだが

天皇の生前退位問題と安倍の策動

2016年9月24日


 安倍政権は生前退位問題で、6名の「有識者会議」をでっち上げました。もちろん「有識者」といっても天皇退位問題についての「有識者」らしき者は一人もおらず、安倍政権が自分たちの政策を強行したり、世論喚起のために次々とでっち上げる「有識者会議」の常連ばかりなのですから、「有識者会議」の正体は明らかです。
 つまり安倍の意図を十分に踏まえて結論を出し、安倍政権が自分に思った通りの政治を強行するお手伝い役でしかないということです。そして安倍政権の考えていることは、生前退位問題を臨時の特別法で波風立てず、“穏便に”乗り切ろうということだけですから、「有識者」たちの出す結論も、最初から決まっているのです。
 やかましい、融通の利かない憲法学者や、保守の“原理主義者”があれこれ騒ぎ立てて――従順な民進党や共産党の方は、余り心配ないでよいとしても――、議論が紛糾し、生前退位問題が大騒ぎになり、安倍政権の処理のやり方によっては、政権に大きな疵(キズ)がつく恐れさえあるのです。
 実際、生前退位問題をまじめに論じ始めたら、下手をすれば寝た子を起こし、あるいはパンドラの箱を開けたことになりかねないのです。というのは、天皇制は戦後民主主義社会に突き刺さっているアキレス腱の一つであるともいえるからです。
 天皇制の問題は安倍政権の“安定”や長期化のために、安全運転のために、そっとしておこう、「触らぬ神に祟りなし」というわけです。
 現体制における天皇制の地位が根本的な矛盾を含んでおり、彼等は一方で、天皇の意思も無視することもできず、また他方では、皇室典範の改正など、大きな問題――皇位継承権の問題、つまり女性天皇の問題等々という、厄介な問題(というのは、安倍は自らの強力な支えである、保守反動派の意思に逆らうことはできないのです、また彼自身も反動派の意思を共有しているのです)――になりそうなこと、しかもそうなっても、安倍政権にとって何のいいこともなさそうなことをよく知っていて、そんな“危険な”問題に深入りすることは避けるにしくはないと考えるのです。
 藪をつついて蛇を出す、つまり天皇制廃止の問題さえ出てきたらそれこそ大変です。ここでも、安倍は自分の本音――反動派、国家主義者らと同じような天皇制について、労働者、勤労者の顰蹙を買うしかないような俗悪観念――をひっさげて断固として振る舞い、闘うよりも、政権の安定と長期化を策すのです。
 安倍と安倍一派の卑劣でこせこせ策動する、矮小な本性はますます明らかです。


   「自公に3分の2与えた民共を糾弾する――心やましき“野党共闘”、自ら墓穴を掘る」ほか
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『海つばめ』 最新号(1285号)2016/9/25
【一面トップ】いよいよ行き詰まった日銀――矮小無内容の「総括的検証」
【コラム】飛耳長目
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【『海つばめ』注目記事】
Ⅰ 読者のみなさんへのアッピール――同志会13年の闘いを止揚して
   ――労働者党再建と国政選挙再挑戦を決定(1278号)
Ⅱ 負けるべくして負けた民共――政治的に敗北、さらに野党共闘で失敗(1280号)
Ⅲ 明仁、偽善の「お言葉」――憲法違反と彼らの特権や利益の擁護と(1282号)

その他、注目記事は  


 次の国政選挙に挑戦、労働者派の
 国会議員を誕生させよう!


 マルクス主義同志会は5月の第12回大会で、「労働者党再建と国政への復帰」を決定しました。参議院選挙の結果を見ても、安倍政権が国家主義的軍国主義的策動を強める中で、野党の不甲斐なさが決定的に露呈しました。新たな労働者政党が国会に進出すべきであり、そのチャンスです。
 大会宣言、大会決議を掲載します。また、9月に各地で配布しているビラもご覧ください。
 また、『海つばめ』1285号(9月25日)では、「我々の闘いに参加とご支援を」という代表委員会のアピール文が掲載されています。
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《第11回 働く者の中央セミナー
(終了しました)
【テーマ】労働者党の国政選挙再挑戦のために
――参院選は共産党の究極的堕落を明らかにした

           詳しくはこちら

≪各地でのセミナーのご案内≫  過去ログ・報告はこちら

★東京「働く者のセミナー」
日時:10月2日(日)午後1時半~  会場:文京区勤労福祉会館(駒込駅徒歩10分)
テーマ:アベノミクスとは何だったのか――そして働く者に何をもたらすか?
                    案内ビラはこちら

★神奈川セミナー
日時:10月10日(月)13:30~16:00  場所:神奈川県民センター (横浜駅西口5分)
テーマ:労働者の生活を破壊するアベノミックス   案内 ビラはこちら

★福山・働くもののセミナー
日時:10月16日(日)午後1時より 会場:福山市市民参画センター(JR福山駅徒歩6分)
テーマ: アベノミクスを検証する――労働者の生活は本当によくなるのか?

★三多摩・働く者のセミナー
日時:10月16日(日)午後1時半から  会場:国分寺労政会館(中央線国分寺駅下車)
テーマ:野党共闘とシールズ――労働者の立場はどこへ

お知らせ・更新情報

 2016.9.17....... 「海つばめ」注目記事更新。

 2016.6.11....... 第12回大会報告を掲載。

 2016.4.17....... メーデー闘争にご協力を!

 2016.3.26....... 東京・大阪セミナー報告を掲載。

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【単行本】


「アベノミクス」を撃つ
(13.11.5発行)




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